とはいえ、疲れがあるのか、翌朝が早い(=フランス戦)のためか、
そうそうに眠りにつく。
試合1時間前に目が覚め、まだ未視聴の仙台ー神戸戦の後半を見る。
翌朝、良い天気である。
時間通りに出発する予定であったが、簡単な仕事が一つ入り、
結局出遅れる。
ソフマップに立ち寄ったこともあり、
キックオフに間に合わないことは確実で、10分程遅れそう。
現在、桜通線の車内である。
最近のくの一試合、生観戦は、夏前だったから、久しぶりである。
天候もよくなったので、持ち前のプレスが試合を通して機能することを
期待する。
試合時間が5分程遅れたこともあり、キックオフと同時にゴール裏に到着する。
試合は、神戸らしいパス回しにくの一が黙々とプレスをかけ続ける展開。
前半は、かなり攻め込まれるものの、ゴール前はそれなりに固く、得点を許さない。
前半11分セットプレーから澤のヘディングシュートが決まり神戸が先制する。
前半は、攻められたものの失点はこの1点で終わる。
後半は、監督の指示か、最終ラインで自信をもってボールをキープする。
(見ている方は、少し怖いのだが・・・・)
キープしながらプレスをかけチャンスを伺う感じになってくるのが
素人目にも解る。
後半も20分を過ぎると神戸の方が足が止まり始める。
くの一の運動量は、落ちないので、プレスをかけながら、
押し込んでいく場面が出てくる。
とはいえ、後半の絶好機は2度?だけだったが、
那須選手のミドルシュートがキーパーの手をかすめ、ゴールポスト直撃のシーン。
離れたゴール裏からは、ゴール前でボールを押し込めそうで押し込めないシーンもあった。
(帰宅後、VTRを見直すと、松長選手のハンドっぽかった。)
試合は、このまま終了し、0ー1でくの一の敗戦であった。
個人的には、それなりに可能性があっただけに、
大変悔しさの残る試合であった。
当然ながら、選手の悔しさは、相当のようであった。
那須選手は、明らかに悔し涙で、
大嶽監督が、気遣うように無言で肩を叩いていたのが印象的だった。
素人が偉そうなことは言えないのだが、チームは成長し、
なんかとてもいいチームになって来た気がする。
今後に期待したいなあと思う。
観客は6500人程で、昨年のINAC戦よりも少々少ない人数であった。