2013年12月31日火曜日

2013.12.30 青春18切符 白馬 みみずくの湯

今年の仕事も終わり、休みに入る。
とはいえ、消費税増税の準備が必要である。
会社の販売管理ソフトを入れ替える。

サーバーは、新規にPC制作し、設定していく。
販売管理ソフトインストールにのべ2日間:3時間ほど費やす。
30日は、長女が友達のお母さんとと一緒にカラオケに行く予定がある。
お兄ちゃんに聞いてみると、一緒にお出かけしてくれるそうだ。
予定を考える。お兄ちゃんは、和歌山県の南部駅近くの温泉を計画してくれる。
良さそうなプランであるが、片道8時間ほど掛かり断念する。
中央本線沿いで考えると、姫川温泉へ行きたくなる。
妻が昔親戚一同で泊まったことがあるそうだ。TV東京系列の旅番組でも
たびたび取り上げられており画策する。お兄ちゃんは、糸魚川の隣だから
無理なのではとのこと。調べると、仰せのとおりである。
老いては、子に従え とのことである。
思えば、中央本線 塩尻→中津川間は、青春18切符シーズンは、そこそこの混雑だが
人の乗り降りがなく、密室感が嫌いである。
そこで青空フリーパス利用で、長良川鉄道で温泉を考える。
ネットで調べると、温泉は年末年始で休業しているようで断念する。
大糸線に乗ってみたいが、南小谷まで深入りはできない。
白馬で温泉があるような気がするので、調べると複数存在する。
そば屋もあるようだ。滞在は3時間弱、松本で1時間ほど採れそうだ。
帰りは、23時頃になる。
お兄ちゃんにお伺いを立てるとそれでいいよとのこと。
チャレンジすることとする。
いずれにしても、日帰り圏内での旅行プランのネタがこの3年ほどで
無くなってきた。自分の加齢により、新たなネタが出てくるのだろうか?
松本からリゾートビューふるさとに乗車、昨年と同じめぐり合わせとなった。




















相変わらず綺麗な車両で、乗り慣れたのか昨年ほどエンジン音が気にならない。
快適に白馬へ到着する。
























白馬では昼食に蕎麦を食べる予定である。
下調べでは、蕎麦屋はそこかしこにあるようであったが、駅前付近では2店舗ほどであった。
そこで蕎麦を食し、温泉:みみずくの湯へ向かう、



















温泉は思いの外の人が多く、洗い場が開くのを待つ必要があった、
ゆっくり1時間程湯に浸かり、スーパーでお土産を購入した。
白馬からは、熟睡し、信濃大町で乗り換え、松本へ向かう。



サッカー天皇杯 準決勝

29日サッカー天皇杯準決勝を見る。
鳥栖、FC東京とも優勝すればACL出場権獲得なので好試合が期待できる。
鳥栖寄りで応援する。解説の小島さんは、解説の懐が深くなったと思う。
個人的には、鳥栖のGK 林選手は代表イチ押しである。
試合は、面白く、失点シーンは振り返れば、DFのミスになろうが致し方ない
と思う。中村俊輔選手の2点目はさすがだった。

ここ数年惚れ込んでいる広島の応援をする。
試合は、FC東京も広島を同じ3バックで対応してきた。今年から広島に
有効な戦術として対戦相手が対抗策として3バックを採ることが多くなった

FC東京の戦術は機能し、広島の攻撃の芽を潰していく。
結果、PK戦でもつれ込んだ。希望的観測では、GKの差で広島有利と
判断するが、
個人的にはJFL時代から嫌いな東京らしい嫌らしい声援の効果か
1人目の青山選手も止められ、塩田選手のセーブで1-3で東京リード、
次を決められると東京勝利というところまで追い詰められる。
ここから、西川選手は、長谷川選手を止め、いそいそと自らのPKを決め、
さらに、PKを止めた。この時点で選手の表情が変わり、スタジアムの雰囲気も
一変した。広島は、浅野、野津田選手がPKを決め、広島の勝利となった。
途中出場した野津田、浅野選手は、広島を背負って立つのかもしれない。

一番喜んでいるのは、ACL出場権を獲得したセレッソかも知れない。

2013年12月23日月曜日

2013.12.7 :皇后杯,東海社会人トーナメント

最近忙しくブログ更新もままならなくなった。
なんとか、目処が立ったと思えるので、久しぶりに休みをとる。
丁度、藤枝では、皇后杯と東海社会人トーナメントを隣同士で開催。
くノ一とマインドハウス四日市を梯子観戦可能。
お兄ちゃんに一緒に行ってもらえないかとお願いするとOKを頂き
同行して頂く。
朝、6時18分の電車で名古屋へ向かう。豊橋、浜松で乗り換え、藤枝へ。
コミュニティバスで競技場へ。
くノ一の相手は、日ノ本学園である。日ノ本学園は、常盤木学園に6-1で
圧勝してきている。試合は、3-1でくノ一が勝利した。











 










前半終了間際に、カウンター一発を食らうが、自力の勝利だと思う。
素人目には、日ノ本学園 No.3川井選手が中出選手に対応していて目についた。
調べるとくノ一下部組織出身のようで将来どうなるのか?
隣の陸上競技場へ移動する。
お兄ちゃんは、くノ一ユニを着ているので、協会の方から、どっちが勝ったの?
と聞かれる。
第一試合はPK戦になり10-11ぐらいまで進み時間がかかる。
マインドハウス四日市の試合開始は遅れる。























































ちなみにお兄ちゃんは、茶畑の山へ登りたいと言い、
駆け出していった。
本人曰く、「私有地のみたいだったので、途中で登るのを止めた」とのこと。


立ち上がり攻めるものの決定機を外していると、先制点を許す。
さらに追加点も決められる。この時点で、もう帰ろうかと思うが、
応援する。マインドは、地道に得点し3-2と逆転するも、3-3同点にされる。
この時点で、帰りのバスに間に合わないのでバス停へ向かう。
家に戻ると4-3で勝利したとのこと。翌日も勝利し、東海リーグ復帰とのこと。
しばらくは、東海リーグで頑張って頂きたい。


2013年12月6日金曜日

20131130 皇后杯

サッカー観戦もしたいが、チャンピオンズリーグの開催も忘れるほどで、
VTRを見る時間もないほど仕事に忙殺されている。
毎年12月皇后杯の鈴鹿開催ぐらいは行きたいものだと観戦を目論む。
なんとか午後の1試合ぐらい観戦できそうである。

対戦カードも、大阪高槻エスペランサvs.JFAアカデミー福島 である。
福島は、昨年、なでしこの新潟に勝利している。昨年の鈴鹿では、
大学生相手に、ほぼ圧勝であった。



















福島のメンバーには、フル代表のレギュラークラス:三宅史織がいる。
私の頭の中では、熊谷、岩清水、三宅でCBは決まった感がある。
皇后杯は福島で参加するのね。規則上そうなるのか、本人の意思か、
いわゆる大人の事情なのか不明である。
昨年のインパクト大だった、北川ひかるは、出場していない。怪我だろうか?
試合は、前半、福島が中盤でボールを持てるものの、高槻のDFラインを崩すに至らずと
いう印象。

1点目は、コーナーキックからで、体格の大きさを活かしてて得点。
すぐに、2点目は、丸山のセンタリングが見事のゴールネットを揺らす。
本人の様子からみると、センタリングミスがゴールになった様子。
この2点で福島は完全に浮き足立って更に2点を献上。試合は決まった。
今考えると、福島は高槻相手への2点先行を許すゲームプランはなかったことになる。
その意味では、恐るべしJFAアカデミー福島である。



2013.11.23 伊勢神宮

昨今、思いの外忙しく土日も休みがなく、半日休めれば良い方である。
近鉄のサンキューチケットの期限切れを理由に出かけることとする。
と言っても、近鉄利用範囲でしかないが・・・。
新嘗祭ということもあり、伊勢神宮、おかげ横丁、改装なった三宅酒造店へ向かう。
帰りに伊勢の銭湯へ行くこととする。
ややこしいことに、切符は3枚余っている。うちからだと、津あたりで下車可能である。
津市白塚にいい感じの銭湯があるらしく、そこも候補に残しておく。
近鉄特急の空席、JRサイバーステーションでは、連休、新嘗祭の重なりもあり、
通常の年末年始並みの混雑である。
いつも利用する近鉄宇治山田行急行も五十鈴川行に延長運転されている。


















乗車した名古屋8:19発五十鈴川行急行も、肩が触れ合わない程度の乗車率で
いつもの5割増ぐらい。
個人的な印象では、東日本大震災以降、伊勢神宮への参拝客が更に増えたように
思う。

















津新町でなぜか着席でき、この文章を書く。
今回の外出のポイントをまとめると以下になる。

・伊勢方面の近鉄特急が満席時の急行混雑状況の観察
・五十鈴川駅まで乗り通す乗客数
・内宮の混雑
・改装された三宅酒造店
・神恩太鼓演奏の変化
・銭湯訪問

五十鈴川駅までの乗り通す乗客は、車両あたり10人程度でかなり少ない。
伊勢市駅と宇治山田駅では、思ったより伊勢市での下車が少なく
イーブンぐらいの人数が印象的。
五十鈴川での下車は5%程度。




五十鈴川駅からは、歩く。途中、月読宮へ参拝させて頂くが、
思ったよりたくさんの参拝客。



















そこから浦田町交差点へ向かう、渋滞した自動車を尻目に浦田町へ向かう。
渋滞した自動車を見ると徒歩のほうがなぜか勇気が出て走る。
予定よりも早く、25分ほどで浦田町交差点に到着。
丁度、神恩太鼓の演奏に間に合い、拝聴する。
曲目は、常若 と 木なり とのこと。
前回に比べ、さして変わらない印象。

















そのまま、内宮に向かう。


















お酒も飲みたいが、頑張って、風日祈宮を参拝し、御正宮へ向かうが、
内宮神楽殿前まで参拝客が並んでいる。
今回はここで断念し引き返す。

































あとで調べると、本宮まで60分程度の並びとのこと。

続いて、三宅酒造店へ向かう。
以前と比べ改装され、実質広くなっている。
カウンタんーの板は以前と同じようである。
いつもの、お酒を頂く、さらに、虎屋ういろでよもぎういろを購入し、
伊勢萬でおかげさまを頂く、

丁度、神恩太鼓の2回目の演奏に間に合い、拝聴する。
1回目と違い、以前のメンバーの演目に挑戦している。
かなりうまくなっている。正直、1回目の演奏題目は不要の印象を持つ。
使用する楽器も増えており、演奏の幅が広がっている。
前回のメンバー解散から2年を過ぎてしまった。
今でも、太鼓櫓へ行けば前メンバーの演奏を思い出す。
しみったれている自分は、この太鼓櫓でいつか前メンバーの演奏が再び
聞けるような感慨にふける。

















お皿類を購入し、日本酒 おかげさまも1合を2杯頂き、
五十鈴川駅まで歩いて近鉄急行へ乗車。


















中川駅での待ち合わせ時間に、お酒を飲み、結果、名古屋まで寝過ごす。
そこから、とんぼ返りしたのだった。

2013年11月10日日曜日

2013.11.4:大阪万博公園

うちの子どもたちの学年が進むにつれ、家族全員が揃っての休日は
極端に少なくなった。
11/4は、数少ない揃っての休日である。
折角なのでどこかへ出かけたく、計画を練る。
吹田市の万博公園:国立民族学博物館を見学することとする。
鉄道利用も考えたが、四日市からは少しアプローチしづらく、
自動車利用を検討する。
折角なので、阪大吹田キャンパスも遠目に見学しようかと思う。
Web.を見ると、三連休のため混雑の特異日扱いとなっている。
11/2から混雑を見ると、駐車できないことは無さそうだ。

当日は、さほど渋滞もなく万博公園に到着する。
20年ほど前は、殺風景な風景に感じる面もあったが、
ずいぶんに人の香りがする。

昔は、大阪大学の人間科学部が陸の孤島のように存在したが、
今では周りの建物も多く、どれか迷うほどである。

万博公園も、昔は、万博跡地を公園にしました感があったが、
今では、普通の公園となっている。






















目的とする、国立民族学博物館。
展示も20年前とはずいぶん変わっている。
内容が多すぎてすべてを理解できるわけではないのだが、
年を取るごとに、それぞれの民族の生き方が少し解るように
なった気がする。

特別展「渋沢敬三記念事業 屋根裏部屋の博物館 Attic Museum」

を興味深く拝見する。
私のような器の人間には、渋沢氏のような人生も歩めない。
正直、そのような才能をもったことにうらやましさを感じざるを得ない。

今の小学校では、渋沢氏は教科書に取り上げられているそうで、
子供たちの方がよく知っているかもしれない。

展示でウィルタの民俗品の展示があり息をのむ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF

当時の少数民族の方々は、樺太の村に集められ、そこで生活されていた
とのこと。当時は、観光地としても有名だったそうで、当時の絵はがきも展示されていた。


次女には、物量が多すぎたことも有り、
公園でボートに乗る。




















帰りは、大阪大学の吹田キャンパスに少し入る。
単なる空き地で会ったところに、体育館やらコンベンションセンターなる建物が
立っている。
子供たちのためにも、百聞は一見にしかず の部分もあろう。

最近、忙しく、ブログも更新できない日々になろうとは・・・・









2013年9月23日月曜日

2013.9.21:なるせ女剣劇団

忙しかった仕事も一段落しつつ、案外暇になる。
暇になったら暇になったで、漠然と将来の不安が頭によぎる。
忙しいとそんなこと考える暇もないのだから、暇なときぐらい
ゆっくりすれば良いと思うが、気が小さくていけない。

なるせ女剣劇団をweb.を見ると、桑名のスーパー銭湯で公演が
あるらしい。土曜日の午後からならなんとかなりそうだ。

予定通り、仕事を繰り上げ、桑名へJRで向かう。
桑名から送迎バスが運行されており利用する。

公演まで1時間ほどサウナへ入る。
3Fのお食事処で公演があるとのこと。
公演を見るためには、オーダーをしないということである。
私も50歳目前なので、大人の対応として一番安いハイボールを
注文し、公演を待つこととする。

概ねこんな感じの公演を堪能し、サウナに入り、送迎バスで桑名駅へ向かう。
途中、隣の70過ぎのおばあさんに話しかけられ、
桑名の銭湯事情などを話したのだった。