2013年6月23日日曜日

2013.6.22:熊野古道 馬越峠

久しぶりに、一人旅にいけそうな日が確保できた。
一度、道を間違えた馬越峠 相賀駅-尾鷲駅 を歩くこととした。

尾鷲市で銭湯に入りたい。帰りは、尾鷲-多気間は、南紀を利用することとした。
多紀-四日市間は、快速みえ を利用し、1,000円ほど節約することとした。
乗車券は、青空フリーパスを利用した。

最寄り駅から、四日市駅へ向かう。





























快速みえで多気へ向かう。

河原田までは、120km/hで飛ばす。
乗車した51号は、それなりの乗車率で、指定席はほぼ満席。
自由席は、立っている乗客も多い。

















多気駅で、快速みえから、新宮行普通へ乗り換え。































お酒のせいで、ゆっくり眠り、相賀で下車。
































ここ数日の雨のおかげか、川の水はとてもきれい。






























今回は、迷うことなく、馬越峠へ到達。
登り始める。
















途中の夜泣き地蔵。




















相賀駅から500mくらい登る。結構登り一本調子なので、
酔った身には堪える。 500m登るぐらいなら、鈴鹿の竜ヶ岳以下
なので、なんとかなりそうだが、よる年波には、勝てないということか?



















がんばって、天狗倉山へ向かう。
途中、雨のせいか、石畳表面の苔がすべり歩きにくい。
今回は、相当バテてしまった。

尾鷲から相賀に抜ける方が多いようだ。なぜだろうか?
天狗倉山からの景色はこんな感じ。













大台ケ原が見える。見える川は。銚子川で、
キャンプ inn 海山 のほうである。



















この後は、ひたすら石畳を下っていく。
馬越峠を通して、石畳が残っており、雰囲気がある。


尾鷲の川も雨のせいかとてもきれい。
















途中通り過ぎた、松の湯。既に閉店してしまっている。
タイルが見事である。




















当日、利用させて頂いた五月湯さん。
1時間半ほど利用させて頂いた。
77歳の方から、話しかけられいろいろ話を聞く。


















帰り、豆狸という料理屋で日本酒と刺身を頂いた。






2013年6月21日金曜日

2013.6.9:[観光列車]快速「ほたるトレイン」で行く ~ゲンジボタル鑑賞の旅~

妻や子供たちは、自然の蛍を見たことがないと言う。
私は、実家裏の神社で、蛍が飛んでいるのを毎年見ていた。
さすがに、今はいない。用水路をコンクリート製にしたのが原因だと思う。

自然の蛍を見せたいなあと漠然と思っており、昨年から気になっていたJR東海のほたるトレインを
利用することとする。
四日市市内にも蛍がいるところはあるようだが、自動車の駐車、他人へも迷惑を
考えると、最善の選択肢ではないようだ。

妻と比較検討すると、ほたるトレイン117は、2種類の利用方法があるようだ。
1. 指定券を購入し醒ヶ井駅からバスチケット購入し、ほたるを見に行く
2.JR東海ツアーズの企画旅行を利用する。この場合、名古屋、岐阜、大垣出発設定のみ。
 近江長岡駅からバスがでるとのこと。お弁当もついているとのこと。

もろもろ、計算するとさほど差額は弁当代程度で、実質金額は変わらないようなので、JR東海ツアーズの[観光列車]快速「ほたるトレイン」で行く ~ゲンジボタル鑑賞の旅~ に申し込むこととした。

なんとか、6月9日の家族席4人分を確保することができた。
私は、当日、おかげ横丁の夏まちまつりを見てから、名古屋へ向かうこととした。
伊勢から名古屋へ向かう途中、近鉄四日市駅から、家族と出会う。どうも、同じ車両位置が好みらしい。

名古屋駅では、高島屋地下でつまみ、お惣菜を購入。
ホームへ向かう。
ホームで参加者を見ると、帰りが名古屋へ夜10時頃になるので、子供連れは
私たちのみで、他は、お年を召し気味の方が多い。
































































近江長岡駅へ向かうまで、お弁当を食べる。
子供たちとこのような列車旅ができるのもあと何年だろうか?






























 






































大垣駅から、米原市商工会議所の方が同乗され、ホタル鑑賞について
説明を受ける。説明をされる方は、素人とは思えない程、素人のようにとうとうと説明される。
もろもろ、進行自体は、JR東海らしく、きっちりとしている。

























近江長岡駅では、地元の物産展を行っていた。
駅の中はこんな感じ、 駅前のロータリーでも 、仮設テントで
物品販売を行っていた。
おにぎりとかも適正価格?で販売して好感を持つのだが、
我が家も含め、既に車内で何かしら飲み食いしている乗客が多く、
販売に貢献できなかった。























当日の夕焼けととてもきれいであった。よい予兆なのだろうか?






















ホタルは2ヶ所鑑賞できることとのこと。
最初は、小さな川、次は、大きな用水路であった。
当日は、ホタル最適の日とのことで、ホタルを見ることができた。
子供たちの手にもホタルが止まったりして、子供たちも満足げであった。



































帰りは、関西線の区間快速で帰宅。
お兄ちゃん曰く、313系は、117系より静かでいいねえ とのことであった。

2013年6月14日金曜日

2013/6/09 :おかげ横丁 夏まちまつり

FILCOのキーボードの故障でモンモンとしたのようで、
新しいキーボード欲しさがめらめらと燃え上がり、
cherryの茶軸で安価ものをアマゾンで購入。
キーボード重さ1.6kgとあり、期待を持つ。
2日後到着。1.6kgは、梱包重量のようだ。
使ってみると、英語キーボードであった。windows8,英語キーボードで、_打ちが
できず。このまま英語キーボードを仕事メインマシンで使うことは断念する。
Vineサーバーで使うこととする。設定に悩むが、キーボードをUSA設定とし、
日本語入力をスペース+シフトで切り替えることで解決。(したと思いたい)

次に、本日の目的である おかげ横丁の 夏まちまつり に向かうこととする。
ぼんやりとした作戦では、伊勢市駅から徒歩で、古市へ向かう。そこから、
月読別宮に参詣しおかげ横丁へ向かう。
夏まちまつりでは、三宅酒造店で1合の日本酒を飲んでよいとする。
子供たちのお弁当のお惣菜を購入することが、ミッションである。

















現在貴重な鳥羽行急行の乗車中である。4両編成で、朝早いからか結構とばす。
本日は、おかけ横丁から、名古屋駅へ移動しなければならない。
JR利用で、気動車かぶりつきも捨てがたいのだが、近鉄急行利用とする。

伊勢市まで急行で向かう。車内は、座席がすべて埋まる程度。
部活の中学生も多い。
































伊勢市駅から宇治山田駅まで向かう途中の踏切。
単線非電化の参宮線,オーバークロスしているのは、近鉄山田線。



















宇治山田駅前の大喜。
有名な料理店らしい。新装されていてびっくり。
但し、一度も伺ったことはない。


















近鉄宇治山田駅前。


















ここから、古市街道へ入る。
主なルートは、下記web参照。
http://welcomeise.ehoh.net/contents/aruki/furuiti.html

















小田橋から勢田川を除くと、
ボラが数匹泳いでいる。
50cm程である。
ボラは本来美味しい魚とのことだ。
地元のイオンでも、刺身が売られているが、
誰も買う人はいない。いつも、ボラ刺身半額の120円の刺身で、
晩酌をしている私には、よく分かる。

ボラは護岸の海藻類を食べるそうで、水質汚染の影響を
受けやすいそうだ。川が汚染されると、身が臭くなるそうだ。

ということは、まだご存命のこのボラの味は、×で、勢田川も
まだまだ×ということなのだろうか?



















その道では、有名な旅館 朝吉。
私有地になるようなので、ここまでで退散する。













1時間ほどで、浦田町交差点、猿田彦神社前へ
到着。


















無事におかげ横丁に到着したが、月読別宮は、なぜかスルーしてしまった。
古い街道とのことだが、通りに今風であった。
古い道なので、宇治山田から1時間ほどで、浦田町の交差点へ到着する。
高低差と最短距離を熟慮するとこの街道になるのだと思う。
昔の方は、よく考えたなあとつくづく思う。

開店前のおかげ横丁であるが、案外人は多い。
路線バスも多目の乗客である。

今回は、三宅酒造店へ向かうが、改装のため一時休業となっている。
少し戻って、伊勢萬でおかげさまを頂く。

 









































夏まちまつり出演の方々。
朝10時の神恩感謝の拝礼?。

























本日、出演の方々。




























以下は、当日太鼓櫓で書いた文章。

現在、神恩太鼓の準備中。
神恩太鼓といえば、このブログでは、神恩太鼓の検索が、常に上位を占めているので
触れないわけにはいかないだろう。

神恩太鼓は、いろいろあって、メンバー退団、中断、新規メンバーで再開。
けれど、演奏内容は、大幅変更となっている。

神恩太鼓の演奏をバックに、本日の大道芸に出演される方の紹介があった。
このような登場は始めてであった。

一年振りに、神恩太鼓新メンバーの演奏を聴く、
正直な感想は、うまくなったなあという印象である。
昨年に比べ、アクロバティックな演奏は影を潜め、旧メンバーの演奏した
題目を演奏している。正直な感想を言うと、1年でこんなにうまくなるのかあ
という印象。若いって素晴らしい。
旧メンバーの域に達していないことは、素人にも解るのであるが、ずいぶん
上達している。

演奏自体に感銘を受けるものの、今までの顛末を思い浮かべると
寂しい気持ちには変わりない。
とはいえ、現メンバーに罪はないと思う。


夏まちまつりの大道芸が始まる。
最初は、石原耕さんである。
題目は、がまの油売りである。個人的には、鉄板の題目。
普通に何度見ても面白い。

私個人を少し弄って頂いた。
途中のサービスの決めポーズをとってくれた。





































はなまる さん  ももっち さんと続く。
個人的には、 昨年 ももっちさんは、フランスへ武者修行へ行くと
仰っており、変化に期待するものがあったが、思いの外変わっていない印象。
個人的には、理由を知りたい。

加藤みきお さんを拝見させて頂く。
私のような素人がどうこういう立場にはないが、
みきおさんは、 優しい人だとつくづく思う。
マジックをされる方だが、あえてネタを明かす。
マジックでネタがわからない人が一人でもいるのが寂しいと思う方なのだと
思う。
言葉が過ぎるかもしれないが、その一人を残して、どっかん笑いに徹することも
できるかと思うのだが、あえてそれは拒む方なのだと思う。
これまたもって、素人がどうこう言う話ではないのである。





















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