2014年3月9日日曜日

2014.2.22〜23:紀伊勝浦 中の島宿泊

案外忙しく、結局、今年に入り丸一日の休みも取れず、
2月が終わろうとしている。
予てから懸案であった家族温泉旅行を実行する。
紀伊勝浦の中の島へ泊まることとする。今回は、母親と
一緒に行くこととする。
2月22日の宿泊を押さえようとするが、希望の部屋は既に
満室であった。2月というとoff seasonと思っていたが、
そうでもないようだ。教えてgoo で見ると、雪が降らず
温暖な気候ということで、冬場の紀伊勝浦はそれなりに
需要があるようだ。

今回は慰安がメインなので観光は必要最低限とする。
初日は、15:00旅館着を目標とし、旅館到着後は、釣りを2時間
お風呂を2時間を想定する。
バスの時間を見ると、紀伊勝浦で昼食をとる時間がない。
妻と相談し南紀1号車内で、おにぎり程度の昼食とし、夕食のごちそうに
備えることとする。
釣りのため、Amazonで餌を購入。調理してもらえるぐらいのが
釣れるとうれしいなあ。

当日、天気は寒いが快晴となった。予定通り列車に乗る。
うまく、先頭車1列を押さえたので、かぶり付いて車窓を見ることができる。
道中、隣の鉄道オタクの方と鉄道話をしながら、紀伊勝浦へ到着。
このとき、旅行工程を見直さないことに罰が当たる。
既に早桜も咲いているし、梅も五分咲き。天気予報では寒いとされていたが、
実際来ると温かい。

紀伊勝浦からバスで那智の滝へ向かう。
調べると、大門門から歩くべしとある。
折角なので、熊野古道を歩く。
思いの外登り坂で案外時間が係る。
那智大社の宝物殿を拝見させて頂く。
係りの方が丁寧に説明して頂き、拝聴していたら思いの外時間が掛かる。
バスの時間を15:10と思い込んでいたミスも重なり、結果、予定のバスに
間に合わない。釣りの時間が1時間なくなってしまい、子供達には申し訳ない限りである。
那智の滝を間近で鑑賞し、バスを30分待ちで、現在この文章を入力中である。
気を取り直し、子供達に謝り、2時間集中して釣りしてねとお願いする。

渡し船の船着場で海を除くと、思いのほか魚がいない。
いつもは、そこかしこに魚が見えるのだが、引き潮、冬場の影響か魚を見ない。
中の島の釣り場でも状況は変わらない。
潮が満ちつつあること、夕暮れ時になることから、状況が好転することを祈るが、
実際は、全く釣果は上がらず、お手上げであった。
午後3時から釣りをしていても、釣果は上がらなかったと思われるので、
結果オーライと考えることにする。

いつも通り、お酒を飲みながら釣りをし、お風呂に入る。
温泉は、いつもと変わりなくいいお湯である。
夕飯も頂き、就寝し、翌日はそうそうに帰宅する。
また、来れるといいなあ。