4年愛用、約39,000枚印刷のMFC-J5720CDW:間もなく廃インクパット 満杯表示が出てしまった。できれば解除しなくいろいろ調べる。ネットで検索すると操作パネルから解除できるようなのでやってみる。結果、エラーは消えない。さらに調べると、廃インクパットで廃インクのセンサー感知をしているようだ。
意を決して、プリンタの分解を試みる。大まかには、スキャンフィーダー部を外し、上カバーを外すと廃インクパッドが見えるようだ。かなり荒っぽくやってみるが、スキャンフィーダー部は外せなかった。
廃インクパッドは正面向かって右奥にあり、プラスチックカバーに覆われている。このカバー部分のプラスチックを切り取ることとした。マキタ マルチツールカッタで切り込みを入れ、ニッパーとペンチでプラスチックカバーを剥ぎ取った。
見てみると、廃インクのセンサーはなかった。単純に印刷枚数、ヘッドクリーニング回数?などで廃インクパットの満杯を推測しているようだ。
現用機では、それほど廃インクは溜まっていないようで、間もなく廃インクパッド満杯になるのは、かなり残念な気持ちもあるものの、互換インクを使用している立場からすると、ブラザー様には何も言えない立場である。
次回は、A3カラーレーザプリンタを導入することとした。