といっても、私は、伊賀FCのファンではあるがコアなファンではない。 (後援会には、参加させて頂いているものの、それほど試合観戦にはしていない)
妻からは、大丈夫? と言われている。 とはいえ、サッカーファンの端くれであることは間違いないので、気を確かにして 出かけることとする。
自動車で向かってもよいのであるが、焼肉屋でお酒が飲みたいのと、雪も心配なので 鉄道利用とした。(お金も一人だとそれほど変わらないので・・・)
途中、気球が見える。寒いがとてもいい天気である。
鈴鹿市の加佐登駅。 この辺では珍しいく無人駅ではなく有人駅。
国鉄時代の雰囲気が残っている駅で和む。
追記:2012/10/1より無人化とのこと。
三重県内のJR東海管轄の関西線の有人駅は、亀山,四日市,桑名
のみとなる。既に、窓口閉鎖時間帯がある四日市駅が、
次の無人化対象駅かもしれない。
個人的には、乗降客1000人以下の場合は、致し方ないと思う。
途中、鈴鹿山脈がきれいに見える。
右端が御在所岳だと思う。
亀山駅でキハ120系の切り離し、連結器周りに雪がついている。
利用したキハ120系と亀山駅は、こんな感じ。
亀山から関へ向かう。
関駅では、乗客の半分程度が下車。
案外たくさんの人が降りた。
関も観光地扱いであることを実感する。
雪が次第に多くなってくる。
加太駅へ到着。
ここから、加太越えになります。
鹿?の足跡が見える。
中在家信号所。昔というか(2006年まで)スイッチバックして退避していた。
私は、1度だけ退避体験 がある。
(今思えば、体験しておいてよかった。)
柘植駅へ到着。
草津線,関西本線の乗換駅。
奥に草津線の113系が見える。
加太峠を下り、伊賀盆地へ入る。
雪が多い。
到着した佐那具駅。
ここから、約3.5km歩いて、ホルモン五郎 さんへ向かう。
関西鉄道時代からと思われるレンガ橋脚。
ひたすら歩く。
途中のお地蔵様?
ホルモン五郎さんへは、集合30分前に到着。
焼肉,ビールでサッカー話を聞く。
帰りは、伊賀上野駅まで送って頂いた。
このあと、亀山駅で30分待ちをビール500mlで時間を潰し、家へ帰った。
(ほとんど鉄道旅行記になってしまった。)