子供と豊田スタジアムへサッカー観戦へ出かける。
チケットは、取引先から頂いた名古屋グランパス vs.ベガルタ仙台である。
最寄駅から名古屋へ向かい、地下鉄で日進へ向かう。
名鉄、名古屋市営地下鉄がTOICAに対応したので便利である。
日進では、焼鳥屋 大吉で焼鳥を食べる。
学生のころ大阪では、しばしば使用していた。
お酒、焼鳥とも美味しい。
豊田市駅からは、歩いて豊田スタジアムへ。
私がサッカーを見始めた頃は、ベガルタ仙台ではなく、ブランメル仙台だった。
当時は、J準加盟でありながら、2部のJFL所属で、三重県でも試合に来ていた。
確か、コスモ四日市は2戦2勝のはずである。
またもや古い話で脱線してしまった。
今ではベガルタ仙台は、堂々の首位チームである。
試合は、仙台の固い守りを名古屋は崩せず、二つの石をゴリゴリ擦り合わせたような展開。
結局、0ー0の引き分けであった。
帰りは豊田市駅で、金融関係の営業の方とばったり出会う。
元々相当のサッカー経験者と伺っていたが、伺うに、
小中時代に一緒にサッカーしていた仲間が、ベガルタの選手とのことで、
当日も後半わずかの時間ながらも出場したとのこと。
今からベガルタの宿舎のある金山で会うとのこと。
地下鉄内では、寄った親父の常で、一方的に話してしまう。
周りの乗客の方にも迷惑をかけたと思う。
反省しながら近鉄名古屋駅へ向かうと目の前で急行を逃す。
11:04分の名古屋発最終急行に乗るものの、
子供と寝てしまい、最寄駅を発車したときに目が覚める。
名古屋方面の列車は、終わっているので、タクシーで帰宅する。
結果、就寝時刻は、遅くなってしまう。
翌日は、自動車で三重県熊野市の新鹿海岸へ海水浴へ向かう。
昨夜が遅かったので、出発はAM9時過ぎとなる。
四日市から鈴鹿辺りまで東名阪の下りは渋滞。
鈴鹿市付近で横浜Fマリノスのバスと擦れ違う。
昨夜の吹田の試合の帰りなのだろう。
安全運転で向かうと午後12時過ぎに新鹿へ到着。
車中では、オリンパスPJ-20で予約録音をし録り貯めた 阿部礼二 を聞いて向かう。
家族全員退屈凌ぎが出来、快適である。
ラジオドラマの持玉を増やすためにNHKの青春アドベンチャーの今後予約する事にした。
新鹿海岸は、心配した雨ではなく、風は強いもののおおむね天気は良好であった。
4時頃まで海で遊び、宿泊先の はるさめへ向かう。
ここは、食事なしの素泊まりだけのホテルである。
以前から度々利用させて頂いているが、清潔で丁寧なホテルで、
楽天 旅の窓口でも好評価で連休時は、すぐ満室になってしまう。
このホテルの近くの居酒屋 鯱へ向かうが、5時になっても開店しない。
ホテルのフロントで伺うと、丁寧に、日曜日は休みでない。一人で切り盛りしているから、
しばらくすると開店するのではとのこと。
同時にすぐ近くの魚料理の店も紹介して頂く。
子供達のお腹が空いたというので、鯱から20m程しか離れていない 海宝 という店に入る。
寿司屋ということで、鯱のように居酒屋メニューはないものの、魚は美味しく頂く。
出されたものは、すぐ食べてしまうので、唯一取れた写真は、最後に注文した、かつおの刺身である。(その唯一の写真も、帰宅後ビールを飲みながらの編集時に削除してしまう・・・)
薬味にニンニク、生姜を付けていただいたが、薬味がいらないほど美味しい。
数年前高知県で、カツオの刺身を頂いたが、薄味のポン酢で頂いた記憶が蘇る。
翌朝、子供達は、新鹿で遊びたいとの事で、新鹿海岸へ向かう。
昨日より、涼しくさわやかである。
子供のサッカークラブがあるので、午前中新鹿で遊ぶ。
同じ県内なのだが、熊野は食べ物が美味しく、温暖で良いところである。
退職後住んでみたいと思う程である。
この夏は、あと1回 南紀の新鹿臨時停車を狙って、日帰りで海水浴
する予定である。