なんだかんだで、
軽く旅に出たく、旅に出ることとする。
単純に日帰り旅を目論むが、折角なので1泊2日とする。
妻と相談もしたが、キハ40、キハ11への乗車を目的とした。
であるものの、南紀・熊野古道フリー切符利用としたために、
南紀利用がメインとなってしまう。
話が前後するが、交通費を節約するために、近鉄のサンキューチケットを利用し松阪まで
近鉄利用、松阪から南紀へ向かうことを考える。片道500円ほど節約できるものの
時間を考えると、それほどの貧乏旅行をする必要はないと判断したからである。
南紀・熊野古道フリー切符では、熊野三山へのバスチケットが含まれている。
熊野本宮への往復には3,000円程掛るため、熊野本宮に行くこととする。
宿泊は、旅の窓口によると紀伊勝浦の旅館が3,000円程で利用できる。
熊野本宮は、私と妻の記憶によると行ったことがあるか否か微妙?
今から20年ほど前に行ったことがあるような気がする。
新宮で南紀を下車する。途中、新鹿駅付近で、きれいな海水浴場であると
新宮駅では、近くのオークワで今晩に飲むお酒を購入する。
熊野交通の案内所でバス乗車券を引き替えて貰い、本宮行きのバスへ乗る。
このバス時刻表通りの運行なのだが、結構飛ばす感じ。なかなか眠れないが
結局は20分ほど眠ってしまう。
1時間20分ほどで本宮へ到着する。途中、川湯温泉など温泉地を通過する。
記憶を辿れば、熊野本宮は今から20年ほど前に訪れているようだ。
思ったほど階段を上ることもなく本宮へ参拝し、お土産のお守りを購入する。
小一時間ほどでバス停に戻り、新宮行きのバスに乗る。
新宮駅からは くろしおで 紀伊勝浦へ向かう。やってきたのは283系オーシャンアローであった。
283系は生まれて初めてで少しうれしい。
展望席が空いているのでそこまで15分間車窓を楽しむ。
紀伊勝浦駅から素泊まり民宿へ荷物を置き、中の島の露天風呂へ入る。
2時間ほど入浴、民宿へ戻り朝まで眠る。
7時11分の列車で新宮、新宮から熊野市へキハ40で向かう。
熊野市駅に到着、駅前のやきとり大吉、コンビニ、駅のキオスク、うどんやが廃業している。
駅前では、何も買えず、R42へ向かう。しかしコンビニ発見できない。googleで検索し、
イオンへ向かう。駅前の催しで、六宝焼 を購入する。
南紀4号で帰路に着く。多気では、伊勢方面へ向かう観光客が数名/両下車した。南紀、伊勢志摩方面を包括する切符はなく、首都圏発売限定とかであってもいいような気がする。