2015年5月28日木曜日

2015.05.23~24:南紀の旅

なんだかんだで、
軽く旅に出たく、旅に出ることとする。
単純に日帰り旅を目論むが、折角なので1泊2日とする。
妻と相談もしたが、キハ40、キハ11への乗車を目的とした。
であるものの、南紀・熊野古道フリー切符利用としたために、
南紀利用がメインとなってしまう。


話が前後するが、交通費を節約するために、近鉄のサンキューチケットを利用し松阪まで
近鉄利用、松阪から南紀へ向かうことを考える。片道500円ほど節約できるものの
時間を考えると、それほどの貧乏旅行をする必要はないと判断したからである。


南紀・熊野古道フリー切符では、熊野三山へのバスチケットが含まれている。
熊野本宮への往復には3,000円程掛るため、熊野本宮に行くこととする。


宿泊は、旅の窓口によると紀伊勝浦の旅館が3,000円程で利用できる。
熊野本宮は、私と妻の記憶によると行ったことがあるか否か微妙?
今から20年ほど前に行ったことがあるような気がする。

























新宮で南紀を下車する。途中、新鹿駅付近で、きれいな海水浴場であると
アナウンスがあり、車内の人は写真を撮っていた。

















新宮駅では、近くのオークワで今晩に飲むお酒を購入する。
熊野交通の案内所でバス乗車券を引き替えて貰い、本宮行きのバスへ乗る。
このバス時刻表通りの運行なのだが、結構飛ばす感じ。なかなか眠れないが
結局は20分ほど眠ってしまう。


1時間20分ほどで本宮へ到着する。途中、川湯温泉など温泉地を通過する。
記憶を辿れば、熊野本宮は今から20年ほど前に訪れているようだ。
駐車場などずいぶん整備されている。












思ったほど階段を上ることもなく本宮へ参拝し、お土産のお守りを購入する。
小一時間ほどでバス停に戻り、新宮行きのバスに乗る。


新宮駅からは くろしおで 紀伊勝浦へ向かう。やってきたのは283系オーシャンアローであった。
283系は生まれて初めてで少しうれしい。
展望席が空いているのでそこまで15分間車窓を楽しむ。


紀伊勝浦駅から素泊まり民宿へ荷物を置き、中の島の露天風呂へ入る。
2時間ほど入浴、民宿へ戻り朝まで眠る。


7時11分の列車で新宮、新宮から熊野市へキハ40で向かう。
熊野市駅に到着、駅前のやきとり大吉、コンビニ、駅のキオスク、うどんやが廃業している。
駅前では、何も買えず、R42へ向かう。しかしコンビニ発見できない。googleで検索し、
イオンへ向かう。駅前の催しで、六宝焼 を購入する。


南紀4号で帰路に着く。多気では、伊勢方面へ向かう観光客が数名/両下車した。南紀、伊勢志摩方面を包括する切符はなく、首都圏発売限定とかであってもいいような気がする。



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