2017年5月20日土曜日

術後1年後の感想:白内障手術 Lentis M plus X toric

両眼ともLentisを入れてから約1年経過しました。

すっかりLentisの見え方に違和感なく慣れたようで、正直1年といっても特別な思いもないのです。といっても1年のいい機会なので覚え書きとして書いておきます。

左右の見え方は結局ほぼ同じ感じになりました。左目の方が5cm弱程度焦点が近くなっています。人というのは非優位眼で近くを見ているそうで、そうなるようにレンズを選択し、正確な位置に装着できているということだと思います。

最近では、めがねやコンタクトレンズを装着していたことも忘れつつあります。現状の見え方に特に不満や違和感は無くなってしまいました。慣れとは恐ろしいもので、ほぼ裸眼で違和感なくフツーに快適に生活できています。(これまた、術後半年ぐらいまでの屁理屈ブログは恥ずかしい限りで、消し去りたいと思うほどです。)

先日、普通自動車免許の更新を行いました。眼内レンズだと「眼鏡等」の記述は外れるそうです。正直、この年で「眼鏡等」が外れるとは予想できなかった。・・・

*2017.6.17 追記
  最近忙しく、15時間/日 月400時間程度働いており、CADもよく使用しますが、疲れ目もほとんどなく快適です。少なくとも、翌日に持ち越すような疲労感はなくなりました。 眼鏡3種類、コンタクトレンズ+老眼鏡、などを駆使していた頃と比べると雲泥の差です。老眼鏡の疲労感はつらかったです。
 人間とは勝手なもので、強度近視、強度乱視、老眼だったことを忘れつつあります。
 個人的には、50歳前での手術は悩みましたが、自分なりの的確な情報収集と判断により手術して頂く病院の選択した上での結果だと思います。なので少しは自画自賛してもよいように思います。 






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