2017年12月28日木曜日

2017.12.23 紀伊長島 季の座宿泊

ありがたいといえばありがたく、忙しい日々を過ごすこととなっているが、予てから予約していた紀伊長島季の座宿泊の一泊二日の旅行である。
我が家の場合、犬のアトム連れなのでペット同室の宿泊施設は限られる。
悶々と8月16日に仕事をしているときに、空いているのを見つけ予約した旅館である。
個人的には、ペット同室であれば必要十分なのだが、金額も手頃で評価も良い宿泊施設のようだ。

当日は天気も良いようで家族で相談の結果、1日目は伊勢のおかげ横丁に立ち寄り、紀伊長島へ向かうこととした。
おかげ横丁の五十鈴川川縁でアトムの番をしながら、コロッケ、赤福ぜんざい、焼き芋、ひおうぎ貝などの定番を食べる。アトムには日頃間食はさせないのだが、焼き芋を一欠片だけ与えて我慢して頂いた。アトムは地面に座り落ち着いて待っていた。

おかげ横丁では神恩太鼓の演奏を一回だけ聴かさせて頂いた。今までに増して難しい曲に挑戦しているようだ。
メンバーも増えたようでこのまま活動してほしいなあと思う。





伊勢道、紀勢道を利用し紀伊長島の季の座へ到着する。お兄ちゃんは260号南伊勢町経由に興味があったそうだが、地図を見て断念した。高速を利用すると伊勢 紀伊長島間は、感覚的にはとても近く感じる。宿泊するペット同室のコテージは、内装などリニューアルしたコテージだった。広く綺麗で犬連れにはなんの問題もない。夕方アトムを外に連れだすと、鹿らしき物音に遭遇する。複数であったので近くに鹿が複数いるようだ。




近くの海岸から見る夕日はとても綺麗だった。





季の座の食事も思ったよりも美味しく手の込んだ料理だった。食事は2部制で混雑を避けて19;40の部をお願いしたのが結果的には当たりでお風呂も空いており、食事もゆっくりできた。追加でお願いした牡蠣のフライは2個を1つのフライにして350円で食べごたえがあり、揚げ方がとても上手で美味しく家族にも好評だった。結果、食事も2時間ほどかけてゆったりと頂いた。残したアトムは気がかりだったが、部屋へ戻ると、特に取り乱した様子もなく寝ていたようで安心した。


















次の日の朝食は、魚の干物を自分で選んで焼くバイキングスタイルだった。干物といっても一夜干しに近い干物で薄味で食べやすい。アジなど小さめの魚を捌いて干物にする労力は大変だろうと思う。刺し身の漬けもあり、味付けがうまく美味しい。付け合せのサラダなども美味しかった。総じて質の高い朝食だと思う。

旅行二日目もおかけ横丁へ向かうこととする。今回は五ヶ所湾を通り剣峠超えとした。途中、相賀浦の塩跡湖を子供が見つけ、見たいとのことで向かう。わかりやすい砂州で興味深い。剣峠超えは途中対向車で50m程バックし大変であったが、高麗広から内宮前駐車場へでるのは解っていてもびっくりした。

アトムはおかげ横丁ではおとなしくお利口さんだった。


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