個人的には、気動車で淡々と旅行してみたい。
近隣だと紀勢本線か高山本線しかない、紀伊勝浦へ1/3,4へ出かけることを思うと
高山本線しかない。高山本線でサウナがある温泉だと下呂温泉が頭に浮かぶ。
他にないかと探してみるが、駅近くにサウナがある銭湯は見つけられなかった。
朝4時ごろ目が覚める。一人なので、お酒でもと思い、昨日買った日本酒を500mlの
ペットボトルへ注ぐ。余った分1合程は、家で飲み干し、最寄り駅へ向かう。
(つくづく、だらしがないなあと思う)
いつもの最寄り駅から始発で名古屋へ向かう。元旦の始発列車だが案外人は乗っている。
特に桑名あたりからは、かなり人が多くなっていく。
名古屋から岐阜へ向かう。
岐阜への快速に乗ると、隣に50歳ぐらいの男性客が座る。
隣の方の旅行表に目をやると、快速みえ初詣2号:4:30から旅行が始まり
行き先が同じ下呂になっている。昨夜から伊勢へ行き、初詣、下呂と徹夜で移動している
ようだ。旅行のプランとしては、私の方が器が小さい。「小さい人間だなあ」と自分を思う。
ともあれ、車内で初日の出を見る。
岐阜駅で飛騨古川行に乗り換える。
昔からある筋の列車のはず。
10年ほど前は、高山行きでトイレなしだったと記憶している。
高山までトイレ我慢は、プレッシャーありだったのだが、
今回は、キハ40 2両でボックスシート,トイレありで有難い。
途中、雪が見えてくる。
有名な飛水渓
目的の幸乃湯は、午後から営業の告知。
電話で確認しなかった自分の責任と考え、あっさり帰ることにする。
ただ、帰りは、写真を撮る元気もなく、飲んで眠り続ける。
途中、岐阜で、大垣行を大府行となぜか間違えて、逆方向の列車にのる。
あとは、旅情もなく家へ帰る。
(天皇杯は、京都が負けて残念)
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