今日は、伊勢市の伊勢神宮へ向かう。
毎年恒例の花見が目的である。
毎年家族で五十鈴川の川辺で開催されている桜祭へ
行っている。
川辺の座卓で、桜弁当を食べることが、毎年の楽しみである。
歳を重ねて来ると、毎年の繰り返しが、苦痛から安心というか安堵に変わって来るのが
わかる。
最寄駅から、一日に数本しかない鳥羽行急行に乗る。
この3月のダイヤ改正から、10分遅くなり、利用しやすい時刻となった。
車内は、いつものより乗客が多い。
名古屋方の車両には、伊勢神宮へ向かう方が多いことがわかる。
伊勢方の車両へ移動し、四日市、白子で着席することが出来た。
この文章は、その車内では書いている。
車窓から見える伊勢平野は、桜がそこここに見える。
いかにも春である。
内宮の桜もきれいである。
風日折宮近くに桜は、とても丈が高い。
咲いているのは、日の当たる上の方がだけである。
五十鈴川河川敷の桜祭では、
色んな出店がでている。
異彩を放っているのが、揚弓だと思う。
時々チャレンジしている人を観察すると、
難しそうである。
我が家のお兄ちゃんは、射的でグリコを獲得した。
ちなみに揚弓は、こんな感じ。
なかなかチャレンジする人が現れず。
お姉さん自らのデモンストレーションで、客寄せをしていた。
今回の花見のメインは、下膳弁当である。
今回は、すし久の提げ重弁当とした。
品が良くおいしい。
中身を見ていくとこんな感じ。
お酒は、1合ほど入っている。
お酒の入れ物は、5合ぐらい入りそう。
現在、帰りの列車の中である。
本日は、昨日とかわり、暖かく風もなく大変穏やかである。
来年も、同じように花見できるとうれしいなあ。
追記:神恩太鼓の解散の検索で来られた方へ:2012/4/9
追記2:2012/8/11 検索hitが思いの外多く、私なりに伝わるよう加筆。
追記3:2012/8/24 神恩太鼓 新メンバーで再開とのことです。後日報告します。
おかげ横町自体は、かわりないように見えますが、
神恩太鼓の解散は、大変かなしく嘆かわしい出来事でした。
おかげ横町のweb.では、太鼓打ち手募集の告知がなされています。
ずいぶん長い間告知されているを見ると、応募がないと思われ、
それには、それなりの理由があるのでしょう。
解散の経緯は、このwebが公式に近いと思います。
解散直後には、直接メンバーの方の書き込みがあったのですが、
現在は削除されています。
その内容を記するのは、本体、ルール違反だと思います。
とはいえ、私個人は、そのコメントで、メンバーの方の覚悟を感じましたし、
その覚悟は、私のようなにわかファンの、立ち入れない領域だと感じました。
ここに来られた方にも、神恩太鼓解散のモヤモヤ感(ガッカリ感、なぜなの?感)が
軽減できればと思い、概略を記します。
「がんばっても、がんばっても努力が認めてもらえなかった」
「その努力を認めてもらえない耐えがたい出来事があった。」
「みなさんのコメントに非常に感謝している。」
「但し、悩んで悩んで、覚悟の上での決断なので、メンバー全員後悔はない。」
といった意味のコメントでした。
紙芝居も大好きなんですけど、神恩太鼓も無いと寂しいです。
かといって、新メンバーで神恩太鼓再開し、
そして、それが、どんなに素晴らしい演奏でも、
私の心の中にあるこのコメントの記憶は消えませんし、
すでに演奏だけをそのまま受け止める心の下地ではないと思います。
あくまで個人的願望では、以前と同じメンバーで復活して欲しいですが、
赤福にそこまでの懐深さがあれば、神恩太鼓のこんな解散自体があり得ないよなあ。絶対に。
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