5/2 神戸から阪九フェリーを利用し九州へ向かう。 あいにく天気は雨模様。 天気予報では、明日は、雨は降らないとのこと。 わが家では、阪九フェリーが好きで、
九州へ行くときはいつも利用させて頂いている。 少し時間があまり気味なので、阪神高速3号線は利用せず、
国道43号を利用しフェリー乗り場へ向かう。 慣れた手続きでフェリーに乗船する。 夕食を済ませお風呂に入る。 私の夕食は、いつもの「野菜鉄板」と「生ビール」。
約12時間の航海とはいえ、夕食、入浴、明石大橋通過を見たりしていると それなりに忙しい。
翌日、時折雨が降るなか、久住高原へ向かう。 途中、信号による渋滞があり、なんとか抜けていった。 「やまなみハイウェー」を利用し久野へ到着。 昼食を「ふるやの杜」で頂く。 3年ほど前に利用したことがある。 見せの雰囲気は、以前と変わらず。 地鶏の食感も変わらずおいしい、 久住町の商店街にある「ショッピングあだち」へ立ち寄る。 キャンプ利用時の食材調達は、いつもここである。 なかにある肉屋さんは、安くて美味しく、さわやか営業である。 以前と変わらず営業されており、嬉しい。 地酒の日本酒を買おうと思ったが、九州という土地柄か、焼酎ばかりだ。 結構インパクトが有ると書いて有る地元の焼酎を買う。 (宿泊先で飲むと相当個性のある味だった) そして、宿泊先の「久住高原コテージ」に到着。 過去利用経験は有るが、全てキャンプ利用だった。 今回は、コテージを利用し贅沢に時間を使うこととする。 といってもコテージ利用で1泊2食付でGWの割には、安価である。 正直、食事も過度な期待をしていなかったのだが、普通に美味しく 節度あるサービスで、うまく運営されている、 コテージは、こんな感じ。 和室タイプ、洋室タイプの2種類有るようだが、 中央に掘ごたつが設置されている洋室タイプを提供された。
広いし快適である。あくまで、コテージなので、
隣室の音は聞こえるので、大騒ぎは控えた方がよいと思う。
外で子供とイオンで買った子供用の柔らかいフリスビーで遊ぶ。 楽しそうに遊んでくれ、親としては嬉しい。 夕食は、焼肉処でお肉を頂く。 普通に美味しい。 お酒を飲んで、家族でトランプをして就寝。 翌朝、5時に目が覚め、ブログの文章を入力。 お風呂へ入る。 ここのお風呂は絶景である。保証できる。
(露天風呂からではないが、こんな風景の阿蘇が見える。)
宿泊している他の方も考えは同じようで、特定時間は、とても混雑する。 まあ、仕方ないかなあ。
朝の食事を頂き、部屋でごろごろし、子供に動物将棋を教えてもらう。 動物将棋は、よく出来ており、勝負も早く面白い。 10時頃、竹田市へ散策へ向かう。 竹田市のキリシタン礼拝堂跡を見る。 詳しい事前知識もないのだが、興味深い。
そののち、岡城跡へ向かう。 想像以上の観光地でびっくりする。 もっと閑散とした城跡と思い込んでいたので、妻とびっくりしあう。 滝廉太郎の「荒城の月」の意味を、初めて理解する。 無知とは、恥ずかしいもので、全く歌詞、曲調の意図を理解していなかった。 この点だけでも、出かけた価値があったと思う。 素人考えでは、城としての戦闘的な機能は優れていたものの、
街の商業機能との連携が希薄だったのか、明治の近代化の波に城は、
取り残されたようだ。 宿への帰り道、「老野湧水」に立ち寄る。 地震の後、涸れたとの情報があったが、近隣のコスモ石油 GSでは、現在湧いているそうだ。 (間接的ではあるが、コスモ石油四日市精油所には、
仕事でお世話になっているので、出来るだけコスモ石油を利用する。)
宿に戻り、子供とフリスビー等で遊ぶ。 グライダーも飛び、天気も良く、素晴らしい光景である。
夕方、家族でお風呂のち、狸と遭遇する。→狢,アナグマとのことです。
子供なのか、人の気配が気にならないようである。
アナグマは、私の足にぶつかりながら、男用露天風呂へ行ってしまいました。
夕食は、懐石料理とのことだが、ボリュームがあり、美味しい。 (結局なんでも美味しい 名実共に貧乏舌なのか‥)
翌日は、朝食を頂き、早々に門司に向かうこととする。 途中、九州自動車道で方向を間違え、やまきょうへ立ち寄る。 道の駅でそばを食べ、青の洞門を見る。子供は3回目とのことで、 子供から説明を受ける。 旧道を見ると、30年かけて人のために掘るのは大変なことだ。 門司では、門司港で大道芸や門司港駅で時間を潰す。 門司港駅前の噴水は、子供にすれば、恰好の遊び場である。 お土産類を調達し、新門司港へ向かう。 夕食は、「ホルモン鉄板」と「生ビール」を頂く。 「ホルモン鉄板」私のオーダーでが最後だったようでラッキーであった。
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