2012年5月6日日曜日

4/29:熊野旅行

                                                                    
                                             
朝自宅を出発する。
四日市IC付近の渋滞を抜け熊野を目指す。
今回は旅行は、時間的余裕があるのでサービスエリアで休憩を取りつつ向かう。

昼食は、紀北町海山地区の「一富士」で食事をとる。
記憶によると3回目の利用になる。
タコ、鮪といった地物の魚は、大変美味しい。

次に、新鹿海岸へ向かう。
泳ぎはしないが、当日は、最高気温27度という暑い日だったので、
水遊びは気持ちいい。

遊んでいる途中、特急「ワイドビュー南紀」が通過していく。
紀勢本線は、新鹿海岸の弓型の砂浜を倣うように敷設されている。
名古屋行の南紀を撮った写真がこれである。 
 
 
 
 
 







熊野でサッカー少年団をされている、魚作商店さんは、こちら。
 



 






 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その後、宿泊先の熊野市のビジネス旅館へ向かう。
熊野市で気になっている。店を探す。
店名は、「初音寿司」である。
 
記憶では、2000年頃迄、妻と青春18切符で利用させて頂いていた。
その後子供が生まれたこともあり、足が遠のいていたが、
2007年頃地元の方伺うと、閉店されたとのこと。
その後、店の場所の記憶が曖昧のままで、店の場所を確かめたかった。

初音寿司は、「盛り合わせ」しかなく、一人前、一人前半の2種類しか無かった。
女性二人に店を切り盛りされていた。
寿司は、手毬寿司のように丸みを帯びており、甘めのシャリだったと記憶する。
鮪は普通に美味しく、味わい深いものであったが、同じような寿司にお目にかかることは無く、
もう食べられないと思うと、余計に食べたくなる。

ネットで検索すると、地元では有名な寿司屋だったようで、先代が亡くなったあと、
娘さん二人で切り盛りされていたらしい。

探すこと途中で銭湯を見つける。地元の銭湯も店じまいし寂しい思いをしているので、
営業中の銭湯を見つけると嬉しくなる。 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「初音寿司」は、すぐ見つかった。ただ、外観の記憶は曖昧で
イマイチ自信がない。
ガラス越しに店内を伺うと、私の記憶と合っている。間違いない。
自分の勝手な理解だが、この場所の確認し、もう食べれないことを
確認するだけで、心のなかのモヤモヤ感が無くなった気がする。 
 
 
 
 
  
 夕食は、旅館近くに居酒屋で頂く。
かつお、マグロは普通においしい。
本当は、「鯱」という店に行きたかったのだが、休業であった。
このみせも普通に美味しいのである。

翌朝、熊野市近くの七里御浜で時間を過ごす。
子供達は波打際で遊ぶ。
 

 

 
   
 











興味深いことに、砂浜で、昼寝をする人を見かけた。
察するに、たまたま昼寝をしているのではないようで、
昼寝が目的のようである。目が覚めると本を読んでいらっしゃる。
どうも、マイ昼寝グッズを持ち歩いておられるようだ。 
 
 

 
 
  
 
 
 
   








少しお腹が空いたので、サークルKで「くノ一弁当」を頂く。
結構ガッツリ系の弁当であった。

 
 
  






 そのあと「花の窟」神社へ向かう。
わずか1年前でも、人知れずの神社だったと思うのだが、
茶屋のような観光施設まで建っており、一大観光スポットの雰囲気さえ
だだよう。その道の専門ではないので、言葉を知らないのだが、神道というか
日本人と自然とも関わりに興味を持たれる方が増えているようだ。 
 

 
 
  
 
  







昼食は、海山地区の「一富士」正面の「潮州」で頂く。
唐揚げは絶妙の揚げ加減で、たいへんおいしい。

帰りは、東名阪の渋滞25kmを避け、亀山から下道で家へ帰る。





0 件のコメント:

コメントを投稿