朝5:30に起きる。
本日から紀伊勝浦へ旅行である。
宿泊は、旅館中の島に予約してある。
南紀1号へは、時間があるので、
WEBページ製作の準備1時間ほどする。
以前は、KompoZerを利用していたが、
すでにプログラムの更新が去れていないようで、
浦島太郎状態である。
予定通り、最寄り駅から電車に乗る。
四日市駅へ到着し、時間があるので
写真を撮る。
四日市駅のキオスクも品揃えが減り、あと数年すると無人駅に
なるのかなあ思う。
天気も良く、乗車した南紀1号は、新宮へ向かう。
途中、松阪駅でもそれなりの乗客がある。
大阪から熊野方面へは、大阪から近鉄利用で松阪乗換しか使える路線がない とのこと。
恥ずかしながら、最近知ったことである。
列車は、紅葉の山を縫うように走る。
紀伊長島駅では、キハ75系が停車中。
四日市駅では、梅ヶ谷でのさわやかウォーキングは、中止とあったと思うのだが・・
熊野市駅を過ぎ、鵜殿へ向かう。
鵜殿駅には、貨物列車が停車中。
熊野川を渡ると和歌山県新宮市となる。
新宮駅では多くの乗客が下りた。
新宮=熊野といえば、八咫烏ということで、
ホームには、J1,2の旗が飾ってある。今となっては、なぜJ1,J2だけなのだろうか?
なでしこ?JFL?は・・・
新宮の中華料理屋で昼食を摂る。
名前は、豚珍亭というお店である。
肩肘張らない本格的な中華料理といった感じで、
美味しく頂く。
偉そうなことは言えないが、
料理ごとに個性がある味付けで、かつ調和している感じで
ありそうでない町の中華屋さん。
そのあと、熊野速玉大社を参拝する。20年振りに近い。
前回はGW中だったと思う。今回の方がたくさんの参拝者である。
世界遺産に指定されたためか、熊野古道まわりの観光客は、
増えたと思う。
前回訪れたときは、お金をケチリ入らなかった
神宝館を見学させて頂く。
極端な例えかもしれないが、村の郷土資料館に、
紙にマジックで国宝と書いた表示の国宝が無造作に鎮座している感じ。
若い頃は、あまり歴史ものに興味がなかったが、歳のせいか、
興味深い。
そのあと、神宮の浮島を見に行く。
子供たちは、浮島の説明をしてもイメージが沸かないらしく、
納得していない様子。
個人的には、以前から見学したかったが、最近では、既に浮いていない?
との情報もあり、躊躇していた。
今回は、うまい具合に、管理人+説明員の方から、10分ほど直々に御教授頂き
浮島の近況を知ることが出来た。
大正時代頃まで、大風ごとに池の上を動いていたとのこと。
元々、湧き水でできた池のため、木々が腐らずに泥炭化し、
浮島になったとのこと。
その後、池自体の埋め立てもあり、池の水質が低下し、
浮島が浮島でなくなりつつあったとのこと。
現在、池を大きくしたり、熊野川の水を流入させることで、
水質を改善し、浮島を浮島に戻そうとしているそうだ。
現在でも、水位に応じて島は浮き沈みしているとのことで、
将来的には、ひょこりひょうたん島のように、
動くところを見たいものである。
新宮から紀伊勝浦まで 特急くろしおにのる。子供たちにとっては
最初で最後の381系かもしれない。
勝浦まではあともう少し。
南紀からは、絶景が見える。
旅館 中の島へは、船で向かう。
数分だが旅情を味わえる。
本日宿泊予定の旅館へ到着する。
旅館の計らいか、手違いか計らい予定よりも相当グレードの高い部屋となる。
子供たちは、予定どおり釣りをする。
今回は、以前よりも大物狙いなので、それ用の餌を持参した。
その成果か、おねいちゃんは、15cm程のカサゴをゲットする。
10cm以上の魚は、料理して貰えるとのことなのでお願いする。
お兄ちゃんは相当悔しかったようで、粘って釣りをする。
当たりはあったものの釣ることはできず、撤退する。
夕食時は、こんな感じ。
おねえちゃんの釣った魚は、素揚げに調理して頂いた。
写真はぼけてしまったが、もずく粥です。
中の島の名物料理で、非常に美味しい。
そのあとは、お風呂に入り、
トランプをしたりして就寝。
私は、4時に目が覚め、飲んではお風呂に入り、オリオン座を
見ながら、湯治に努めたのであった。
夜が明けると、非常によい天気であった。
絶景である。
子供たちも、気持ちよさそうに露天風呂で並んで、足湯中。
0 件のコメント:
コメントを投稿