2012年12月3日月曜日

12/1,2 皇后杯 全日本女子選手権, 伊賀フットボールクラブくノ一 ファン感謝デー

土曜日の午後、仕事を半休にし、
サッカー観戦へ向かう。

本日は、鈴鹿へ全日本女子選手権の観戦である。
今年から、皇后杯を懸けた戦いとなる。

天候は、ビックリするほど冬っぱく、風も強い。

Kochi ganador FC(四国1位) VS. ノジマステラ神奈川(関東2位)
の対戦になる。
ノジマステラ神奈川は、今年から強化を始めたらしく、
くノ一OGの選手の在籍している。


近鉄で白子駅へ向かい、そこから、コミュニティーバスに乗る。
現在、伊勢若松で特急の通過待ち。

天候はあまりよくなく、少し、雨が舞っている。

鈴鹿へ到着すると、くノ一サポの面々が居られ、近くで
観戦させて頂くこととする。

ganadorのメンバー表を見ると、いろいろご苦労がある感じ。
個人的には、応援させて頂きたい感じ。
もろもろ写真は、こんな感じです。






















































試合は、ほぼ一方的にノジマペース。試合結果は、0-10でノジマの勝利。
ganadorは、シュート0本かもしれない。
とはいえ、感慨深い試合であったことも間違えない。
試合メンバー表を見ると、ganadorは、30代後半から40代の選手もスタメンである。
その割には、平均年齢は26歳なので、なんぞやと思い、メンバー表を見返すと
14歳の選手もスタメンである。14歳なら中学生に違いない。
パンフレットには、若手の入団があり、5年ぶり2回目の出場とある。

試合は、一方的だったのだが、スタンドからは、お子さんからと思われる
"ママがんばれ!!"の声がコダマする。
クラブチームでここまでやって来るのには、それなりの努力と苦労があったはずで、
私のようなボンクラが、評価するのもおこがましい。
とにかく、点差は開く一方であったが、ganadorは、とにかく1点を目指して
ひた向きに走り続けていた。
H.P.を拝見させて頂くと、しっかりと運営されているクラブチームだと
思うが、実際、ここまでも道のりは大変だったと
思うし、素直に感動した。




































一方ノジマは、今後、なでしこリーグへ昇格する体制のチームであり、
試合結果は致し方ないかもしれない。

テレビ放送であれば、0-3ぐらいでテレビを消してしまうかもしれないが、
生観戦だと、それなりに見ることができたのは、ganadorのひた向きさが
あったからだと思う。

帰りは、鈴鹿コミュニティバスがいい時間になく、くノ一サポの方に、
加佐登駅まで送って頂く。
加佐登駅は、今年9月迄有人駅であったが、10月からは、無人駅となった。
現在、改札口付近は、こんな感じに完全封鎖されてしまった。
結構な頻度でJRの特急券を買い求める人が多かった思うが、
現在の乗降客数だと無人かもやもえないかなあと思う。























加佐登駅から名古屋駅まで快速に乗る。桑名ー名古屋間しか利用したことが
ないので、ワクワクである。
とはいえ、桑名から名古屋は単線部分が多く、快速みえ 下りの遅れもあり、
かなり停車待ちがあった。


翌日は、くノ一のファン感謝デーと全日本女子の二択となる。
お兄ちゃんは、くノ一のファン感謝デーで飲み食いしたいとのこと。
上野市へ向かう。
くノ一ファン感謝デーは、初めて訪れた。
選手が普通に歩いているのには、戸惑いがある。
有名どころの宮本選手、那須選手も普通にすれ違う。
あ、松長選手(姉妹のどっちか解らないが)と見ると、激しく目が合い
あせる。

ともあれ、退任の決まった大嶽監督も居られ、個人的には現役時代から
好きな選手だったので、胸がつまる思いがある。

そんなこんなで、くノ一選手によるダンスを見る。
スポーツ選手と言うのは、度胸がすわっているものだなあとつくづく
感心するほど、AKBの曲を楽しげにためらいもなく踊る。
左端は、くノ一ファンクラブ会員No.1のオタクファンという設定との
こと。

続いて、抽選会に入る。ジューサーをお兄ちゃんが欲しがっていたので
ほしいなあと思っていると、一等でジューサーを頂くことができた。
こんな私が一等を頂いて申し訳ありません。
うちの子は、日々ジュースを作って使わさせて頂いております。











抽選が終わってから、鈴鹿へ向かう。
時間的に間に合わず、後半からの観戦となる。
対戦カードは、大阪体育大学 vs. JFAアカデミーである。
大阪体育大学は、関西2位とのことである。
春に伊賀上野市で、忍びの里レディースが開催されたとき、
日ノ本学園がめっぽう強く、高校総体で優勝した記憶があるが、
全日本女子には、出場できなかったようだ。

JFAアカデミーは、震災の影響もあり、現在、静岡で活動中とのこと。
昨年、くノ一と対戦し0-2で敗戦したものの、前半は、0-0であった。

試合は、JFAアカデミーの方が、試合を支配し、確実に点を拾い
3ー0で勝利した。
15歳の選手も2名出場し、どちらも才能溢れる選手であることが
素人にも解る。後半途中出場のFW 北川ひかる選手は、将来が
期待される。

追記:この文章を書いている12/9では、JFAアカデミー福島は、
なでしこの新潟に2ー1で勝利している。恐るべしである。













































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