2013年6月21日金曜日

2013.6.9:[観光列車]快速「ほたるトレイン」で行く ~ゲンジボタル鑑賞の旅~

妻や子供たちは、自然の蛍を見たことがないと言う。
私は、実家裏の神社で、蛍が飛んでいるのを毎年見ていた。
さすがに、今はいない。用水路をコンクリート製にしたのが原因だと思う。

自然の蛍を見せたいなあと漠然と思っており、昨年から気になっていたJR東海のほたるトレインを
利用することとする。
四日市市内にも蛍がいるところはあるようだが、自動車の駐車、他人へも迷惑を
考えると、最善の選択肢ではないようだ。

妻と比較検討すると、ほたるトレイン117は、2種類の利用方法があるようだ。
1. 指定券を購入し醒ヶ井駅からバスチケット購入し、ほたるを見に行く
2.JR東海ツアーズの企画旅行を利用する。この場合、名古屋、岐阜、大垣出発設定のみ。
 近江長岡駅からバスがでるとのこと。お弁当もついているとのこと。

もろもろ、計算するとさほど差額は弁当代程度で、実質金額は変わらないようなので、JR東海ツアーズの[観光列車]快速「ほたるトレイン」で行く ~ゲンジボタル鑑賞の旅~ に申し込むこととした。

なんとか、6月9日の家族席4人分を確保することができた。
私は、当日、おかげ横丁の夏まちまつりを見てから、名古屋へ向かうこととした。
伊勢から名古屋へ向かう途中、近鉄四日市駅から、家族と出会う。どうも、同じ車両位置が好みらしい。

名古屋駅では、高島屋地下でつまみ、お惣菜を購入。
ホームへ向かう。
ホームで参加者を見ると、帰りが名古屋へ夜10時頃になるので、子供連れは
私たちのみで、他は、お年を召し気味の方が多い。
































































近江長岡駅へ向かうまで、お弁当を食べる。
子供たちとこのような列車旅ができるのもあと何年だろうか?






























 






































大垣駅から、米原市商工会議所の方が同乗され、ホタル鑑賞について
説明を受ける。説明をされる方は、素人とは思えない程、素人のようにとうとうと説明される。
もろもろ、進行自体は、JR東海らしく、きっちりとしている。

























近江長岡駅では、地元の物産展を行っていた。
駅の中はこんな感じ、 駅前のロータリーでも 、仮設テントで
物品販売を行っていた。
おにぎりとかも適正価格?で販売して好感を持つのだが、
我が家も含め、既に車内で何かしら飲み食いしている乗客が多く、
販売に貢献できなかった。























当日の夕焼けととてもきれいであった。よい予兆なのだろうか?






















ホタルは2ヶ所鑑賞できることとのこと。
最初は、小さな川、次は、大きな用水路であった。
当日は、ホタル最適の日とのことで、ホタルを見ることができた。
子供たちの手にもホタルが止まったりして、子供たちも満足げであった。



































帰りは、関西線の区間快速で帰宅。
お兄ちゃん曰く、313系は、117系より静かでいいねえ とのことであった。

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