2013年8月30日金曜日

2013.8.24:Jr.ロボコン 2013 in 三重

うちのお兄ちゃんに、3泊4日のJrロボコン参加を訪ねると
行ってみたいとのことで、申し込む。
参加者が少ないのか あっさり参加OKとなった。

前日に、自分なりのロボット案を考え、疲れたと言い、
昼寝をしていたらしい。

最終日にロボット発表会があるとのことで、津市のイオンへ向かう。
悩んだが、電車で向かうこととする。

親とすると、子供がどんなロボットを作り、グループでどんな役割を
果たしたのか気になるところである。
(もっと言えば、自分の子供のロボットが一番よく見えるのは、単なる
親バカであろう)
ロボットの良し悪しは別として、うちの子の性格だとこんなロボットだろうと想像していた
通りのロボットであった。



















しばらくは、親モードでいろんなロボットを見ていたのだが、
自分の子供の所属するグループが、どのような雰囲気なのか気になり、
間近で観察させてもらった。

時間が押しているなかで、落ち着いて作業しているようで頼もしい。

結果は、子供のグループは、準優勝であったが、優勝チームには全く歯がたたず
完敗であった。
子供に聞くと、色々考えがあったようで、できれば来年リベンジしたいとの事。

近鉄で四日市へ戻り、家族で、夕食=慰労会をすることにする。
行きつけのアサヒビアケラーは、17:00前なのに、満席であった。

他に知っている店はないので、ずいぶん考えるのだが、私自身が、呑みたい心境だったので、
司という店へ入ることとする。熊本の馬刺とかある店らしい。

夏休みだし、奮発して馬刺とか刺身を食べた。思いの外おいしかった。
(要は、呑めれば、それでよかったのだろうが・・・)

2013年8月23日金曜日

2013.8.23:スピーカ製作, デジタルアンプキット ,ネットワークプレイヤー

もろもろの仕事の鬱憤を晴らすべく物品購入に走る。
数日前、久しぶりにオーディオで音楽を聞いたときに読んでいた
故 長岡鉄男氏のスピーカ工作本。久しぶりに読み返すと前は
わからなかったスピーカ設計説明が、案外理解できる。
そうなると、スピーカを作りたくなってくる。

私の漠然とした思いを箇条書きにする。
・バックロードホーンスピーカ作ってみたい。
・設置場所からトールボーイスピーカ
・私の技量からフルレンジ
・木工細工をするほど時間がない。

世間では水道用塩ピ配管部品でスピーカを作っているようだ。
スピーカのバックロードは、カタツムリの貝殻が理想的とのこと。
工作上困難なので、直角曲がりが多いらしい。
配管部材を拾ってみると、水道用塩ビ配管だと異径種類が少なく
小口径から大口径へ変化するのは大変そうだ。仮にできたとしても
スピーカ自体が大きくなりすぎる。

異径種類数から判断すると配管用ねじ込み継手が使いやすそう。
理想から言えば、溶接用ステンレス配管継手で作れば、錆びずに
綺麗で音がよければ一生物の気がする。

とりあえず、試作の意味合いを含めシロのねじ込み継手で製作することとする。
シロは、鋳鉄製なので磁性がある。スピーカのマグネットから着磁するのも
あまりよくない気がし、防磁タイプを探す。
希望のFOSTEXでは、8cmフルレンジ防磁タイプは廃番となっている。
コイズミ無線で、ユニットを探すと、
アルミ色のスピーカ:TangBand   W3-593SGが目に付く。
金属っぽいから相性がいいだろうとの勝手な思いで、注文する。
スピーカをJIS10kフランジに取り付ける必要があるので、変換部品をレーザ切断
した鉄板でつくってもらう。

2013年お盆休みに半日空き時間があったので、組み立てる。
少しフランジをグラインダで削りスピーカを取り付ける。
配管部品をねじ込んでいく、3inchが入るパイプレンチは持ち合わせていないので
手締めとなる。丁度、良い位置になるようねじ混むのは力がいり、難しい。
すこし収まりは悪いものの、形はできた。

次に、ホーンの出口をディスクグラインダで切断加工。
台のフランジを点溶接して終了。 約2,3時間。
視聴する。今までのステレオ付録のスピーカよりは良い音がする。
とくにヴォーカルは、中に浮いたようになる。
金額は、1台1万円程度。






















そうなるとアンプが欲しくなる。
2時間ほどネットで探し、製作が簡単で音が良さそうなものを
ポチってしまう。約2万円。
お盆休みの空きを見つけ、半日で製作。
基板は製作済みなので、鼻唄程度で半田作業。
そうすると、CDプレーヤも欲しくなる。
ネットワークCDプレーヤのヤマハ CD-500Nもポチっとな。
数日後、CD-500Nがやってきた。
使ってみる。USBメモリの操作は快適。
ネットワークにつなげてナンボの機械なんで、事前購入してあった
10BaseT-Wi-fiのLANコンバータを繋げる。


Androidタブレットから操作したく、やってみる。タブレットからCD-500Nが見えない。
ルータを見ると、LANコンバータは認識されている。
googleで見ると、認識されない例はない様子。となるとLANコンバータが怪しい。
手元のPCに差してみると、きちんと通信できる。
CD-500Nは、CD-500N側のみ有線LANではだめで、両側とも有線LANしかだめなのだろう。
LANケーブルを10mほど引っ張ってみる。
つながった。

仕様書には有線LANとあるので、当たり前と言えば当たり前。
Rajikoも使える。以前よりも音がよくなった。結構お金かかっているから当たり前か。
それに比べれば、微々たる金額なので、早速、設置用LANケーブルと固定部品をポチる。
今回の更新作業は、一通り終了した。


今後の希望としては、デジタルアンプを設計製作してみたい。(無理かも)
スピーカは、今の方向性でいい線を行っていると思う。(思いたい)

すると、溶接継手でカタツムリか蛇のどくろ巻き2周ぐらい作りたい。
既存の部品でどんな大きさになるかゆっくり考えていきたいと思う。
私の調べる限りでは、金属溶接のホーンスピーカは見つからないようなので、
将来、販売できるようなものができればいいなあ。

2013年8月13日火曜日

2013.8.4:新鹿海水浴場

毎年、8月4日は、我が家では熊野市新鹿海水浴場へ行くことになっている。
今年も、できれば鉄道利用でと思案を巡らせるが、
2012年まで新鹿へ南紀が臨時停車していたのが、2013年から廃止になった。

最初、青空フリーパス+特急自由席で検討をするが、帰りはなんとかなっても、
行きは南紀で熊野市まで行く必要がある。

なんとか安くならないかと考えるが、結局熊野古道フリー切符利用が差して金額
も変わらないようだ。
往復、南紀の指定席を利用することとする。

前日、町の夏祭り準備の後、名古屋駅で熊野古道フリー切符を購入。
JR東海ツアーズ窓口で購入するが、係の方がのチケット単純ミスから、
8/31分含め4人分で60枚の切符を再発行となる。
単なる係りの方のマルス操作ミスなのだが、私が窓口を煩わせているようで
落ち着かない。隣の窓口の購入切符を覗き込み、他人の旅行プランを想像する。



当日は、混乱もなく、最寄り駅から四日市駅から南紀1号で熊野市へ向かう。
2013年は、実際乗車した者として語ると、確かに新鹿に臨時停車はせず。
熊野市で停車する。
熊野市から新鹿へ戻る。

私たちからすれば、慣れた土地である新鹿海水浴場へ到着。
いつもの定位置の北側の川では、雨が少ないせいかすこし濁りがちな川で
普通に遊ぶ、ママは、大きめの手長海老を持参した釣具で釣り上げる。

帰りは、熊野市へ戻り、駅前の大吉で夕食を頂く。
大吉はリーズブルで普通に美味しい。
帰りは南紀8号で家路につく。

途中の列車入れ違いで、対向車や駅で待つ人と目が会うに度に手を振ると
振り返してくれる。
個人的には、手を振るキャンペーンをすれば、JR利用者が増えるように思えるほど
安らぐ瞬間である。

楽しい南紀8号の旅路も終わり、明日か仕事頑張ろう。

7/28:伊吹山登山

お兄ちゃんと話をすると、山に登ろうかということになった。
お兄ちゃんによると伊吹山に登りたいとのことである。
敢えて聞かなかったが、とにかく高いところに登りたいようだ。
親としては、闇雲に高いところへ登りたがるのは、少し心配である。

当日の天候は良さそうであるが、良すぎるほどである。
暑そうで大丈夫かなあ と思いつつ、なかなか登る機会もないので
チャレンジすることとする。

お兄ちゃんも当日は早く目が覚めたようである。
駅までの途中、コンビニで弁当を用意する。

飲料水もたくさん持参した。

当日は相当暑く、疲労困憊であった。



































































7/21:熊野古道: 波田須の道~大吹峠道

最近、富みに忙しくなり、停電、落雷が忙しさに拍車をかける。
7月22日、 熊野古道へ向かうこととする。
選挙は、期日前投票を利用し、当日移動に専念することとした。

今回は、銭湯に入ること。高低差が少ないことに着目し、コースを選定する。
銭湯を考慮すると、熊野古道のゴールは、尾鷲か熊野市駅となる。
熊野市駅で検討すると、新鹿から熊野市は歩けそうで、高低差もなんとか
なりそうである。

http://www.kumanokodocenter.com/kodoinfo/kodo14.html

http://www.kumanokodocenter.com/kodoinfo/kodo15.html

銭湯も前回のみはま湯とちがう、ときわ湯に入れそうである。

毎度ながら、朝は、多気9:48発は、動かしようがない。
朝早起きの私には、時間を持て余すので、名古屋へ向かい、名古屋から戻り
快速みえを利用することとする。






















快速みえの指定席は、満席である。10年前と比べれば雲泥の差だと思う。
今年は、式年遷宮のためか、たくさんの乗客で、
キハ75系の写真を撮る人までいる。



















多気駅では、駅前のヤマザキディリーストアで、食料とお酒を購入し乗り込む。



そのおかげで、紀伊長島駅の停車38分も気付かないほど眠りこける。
新鹿から熊野古道を歩き始める。
自分から進んで計画した旅とは言え、暑い。





























年寄りの悲しさか?既に旅行のことを忘れている。
暑いなか、除福様のお墓を過ぎて、大吹峠を抜けると熊野市街地へ入った。
途中、熊野古道から少し外れたりしたものの、なんとか熊野市街地へ
到着する。


 





















ときわ湯は、15:00からだが、14:30頃到着したのでのんびり待たせてもらう。

銭湯でのんりびし、17:00前まで過ごし、熊の市駅前の大吉で焼き鳥を食べる。
17:48発の南紀で夛気まで向かい、快速みえで最寄り駅まで戻ったのであった。