毎年、8月4日は、我が家では熊野市新鹿海水浴場へ行くことになっている。
今年も、できれば鉄道利用でと思案を巡らせるが、
2012年まで新鹿へ南紀が臨時停車していたのが、2013年から廃止になった。
最初、青空フリーパス+特急自由席で検討をするが、帰りはなんとかなっても、
行きは南紀で熊野市まで行く必要がある。
なんとか安くならないかと考えるが、結局熊野古道フリー切符利用が差して金額
も変わらないようだ。
往復、南紀の指定席を利用することとする。
前日、町の夏祭り準備の後、名古屋駅で熊野古道フリー切符を購入。
JR東海ツアーズ窓口で購入するが、係の方がのチケット単純ミスから、
8/31分含め4人分で60枚の切符を再発行となる。
単なる係りの方のマルス操作ミスなのだが、私が窓口を煩わせているようで
落ち着かない。隣の窓口の購入切符を覗き込み、他人の旅行プランを想像する。
当日は、混乱もなく、最寄り駅から四日市駅から南紀1号で熊野市へ向かう。
2013年は、実際乗車した者として語ると、確かに新鹿に臨時停車はせず。
熊野市で停車する。
熊野市から新鹿へ戻る。
私たちからすれば、慣れた土地である新鹿海水浴場へ到着。
いつもの定位置の北側の川では、雨が少ないせいかすこし濁りがちな川で
普通に遊ぶ、ママは、大きめの手長海老を持参した釣具で釣り上げる。
帰りは、熊野市へ戻り、駅前の大吉で夕食を頂く。
大吉はリーズブルで普通に美味しい。
帰りは南紀8号で家路につく。
途中の列車入れ違いで、対向車や駅で待つ人と目が会うに度に手を振ると
振り返してくれる。
個人的には、手を振るキャンペーンをすれば、JR利用者が増えるように思えるほど
安らぐ瞬間である。
楽しい南紀8号の旅路も終わり、明日か仕事頑張ろう。
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