2016年3月10日木曜日

2016.3.9: 白内障 手術するの!! どうするの?

2015年12月に破損したコンタクトレンズのため眼科へ向かった。
コンタクトレンズの装着を検眼してもらう際、「白内障が始まっている」と言われた。
言われてみれば、夜の自動車運転時に眩しさを感じることが多くなっているなど
思い当たる節がある。
ゆくゆくは、白内障の手術が必要かと思い、色々調べてみる。
白内障の治療は、眼内レンズを入れるしかないようだ。
眼内レンズには、単焦点と多焦点があるようだ。

私の場合、近視は-14D,乱視は4.5程度、さらに老眼も入っている。
すでにほぼ単焦点のような気がする。
仮に単焦点レンズを入れれば、手元に焦点を合わせれば、メガネなしで本を読むことができそうだ。
この場合、遠距離用のメガネを用意すればよいので、今よりメガネの数は減りそうだ。
このように考えれば、白内障の手術は、私にとってマイナスではないようだ。
さらに調べると多焦点レンズというものもあるらしい。
多焦点レンズを調べると、焦点が2つある遠近両用レンズらしい。
遠近両用のメガネやコンタクトレンズを試用したことがあるが、私には合わなかった。
最近では、3焦点のファインビジョンというレンズがあるようだ。

眼内レンズは、手術しなければ交換できず、実際に試用できないため
このファインビジョンがどのように見えるのかは、私にはわからない。
私の理解では、網膜には3焦点分の像が常に届いているはずである。そうすると
脳が3つの像を切り分けて処理できるのかと疑問に思う。

色々調べると、常に3つの像が実際に見えるのではないようである。
物体を見るということは、網膜で見ているわけではなく脳で見ているのであろう。

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