ホテルから100mも離れていない所に鹿が3頭佇んでいる。
後日、えびの高原荘の公式ブログでは、母親鹿と3姉妹とのことである。
これ程簡単に鹿を見つけられたのは、奈良公園以来だと思う。
キャンプ場の天候の影響かそれほど利用客は多くない。
お盆の繁忙期だと富士山辺りのキャンプ場だと、ぎっしりの詰め詰めだと思う。
朝食を頂き、天候は、なんとか雨が降っていない様子。
折角なので、近くを散策(トレッキング)することとする。
池巡りのコースがあり、我が家には、体力的、時間的にこのコースが適当と判断し歩くこととする。
コースは、自然の混合樹林のようで、人の手が入っていないようである。木々はとても美しい。
これで天候がよければ、いうことなしだが、致し方ない。
コースを歩く人はいるものの、時折すれ違う程度で、繁忙期とは思えない人の少なさである。
30分程で2つの池:白紫池、六観音御池を見渡すことができる展望台に到着する。
カルデラ湖らしく、単純にコバルト色で湖面は静かである。
ここから、池を回り込む形で白鳥山へお兄ちゃんと登る。
この山の標高は1360mとのことで、個人的には一瞬すごいと思うものの、
標高1200mから登っているので、さして登っていない。
ここから、3つ目:不動池に到着。ここの展望台には、神社があり、供え物がある。
案内板によると、村上天皇の時が事の発端とのこと。
この辺りでは、長女が疲れたらしく、しばらくの休憩する。
この周辺には、神社ができたころに植えられたと思われる樹齢500年の杉が
植わっている。とても立派な杉である。
しばらく歩くと赤松の自生地へ着く。
赤松というだけあって、幹が赤く、集団で自生しているのは珍しいとのことで
印象深い。
宿へ戻るものの、私の遅れで宿のレストランの昼の営業時間を過ぎてしまい、
昼食をとりそこねる。売店でアイスクリームを食べ朝食とする。
わたしは、アイスの変わりにビールを飲んだ。
時間もあるので、ゆっくりお風呂に浸かり、萎びる程サウナに入った。
近くの広場で、遊び、夕食を頂く。
連泊なので、昨日とメニューを変えて頂いた。
メニューは、豚しゃぶがメインであった。個人的には、このメニューの方が
好みかなあ。
豚しゃぶの付け合わせの、白菜やセリといった野菜は、茹でてもシャキシャキで
美味しい。
このあと、家族で露天風呂に入り、私だけの早く就寝。
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