その不安の影響か、朝3:00に目が覚める。
香川の試合のVTRを見る。
始発に乗り、青春18切符で鳥羽へ向かう。
途中駅の田丸では、快速みえ名古屋行きと行き違う。
田丸駅では、この快速みえの乗客が結構な人で印象的である。
鳥羽では、30分程の時間がある。日和山へ登ることとする。
案内板のとおりの登っていくが、当日は虫が多く不快であった。
結構、きつい登りをがんばって見晴台へ到着。
景色はいいし、昔エレベーターがあり、展望台だった面影があり
趣深い。
鳥羽からは、快速みえで多気へ向かう。快速だけあって早い。
多気から相賀までは、普通列車で向かう。
相賀までは、朝から飲んだお酒で熟睡。
途中の紀伊長島の30分停車で、ビールと簡単な食事をとる。
相賀駅からは熊野古道を目指して歩きだす。
暑さと酔いで少し意識もうろうとする。
県道155が尾鷲に通じることは、事前に知っていたので、熊野古道で
なくてもよかろうとのいい加減な判断で、県道155を歩いて尾鷲に向かう
事とする。県道155も尾鷲への道中で熊野古道と合流するものと
思っていた。(この判断が今回の旅行の印象を決定づける)
県道155の道はそれなりに快適であったが、途中ののろし場への
案内で、山を登り目指すが、途中で道が消えてしまい、引き返す。
しばらく歩くと、またもや のろし場の案内があったので、100mほど登ると
のろし場へ着く。景色は良いものの、体力を消耗する。
尾鷲市内に入ったようだが、途中林道の分岐を間違え100mほど下り、
入江の海岸へ着く。そこから道は抜けていない様なので、再度100m登る。
さらに体力を消耗する。頭の中は、尾鷲で銭湯に入りたいなあ とかそんなことしか
浮かばない。
暑い中、さらに歩いて尾鷲市内へ。結局、4時間歩き続けることとなる。
相当体力を消耗する。尾鷲駅で登りの列車1時間待ちなので、下りの列車で
二木島駅へ、ここで飲料水を購入し、登りの列車に乗り込む。
ここから亀山までひたすら乗車するのみである。
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